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2009年 11月 15日
ここのところは毎日原稿をつらつらと書いている。来年出版予定の図鑑の原稿。図鑑の文章はむずかしい。図鑑の目的の第一は、もちろんその生物をとらえる情報を正確に伝えることではある。だけれど、とくに専門家でもない僕が書く場合、オリジナルの観察事項にはかぎりがあるし、やはり著者なりの視点を記述にもぐりこませたいと思ってしまう。ここのところいくつもの図鑑を開いているけれど、読者としてそういう図鑑はやっぱり楽しいんだもの。とはいえ、こういう文章は、書いている時間より調べものしている時間の方がずっと長い。
そんなわけでフィールドにはほとんど出ていない。この時期に出て探索するべきことはあるのだけれど、原稿がのんびりしていられないので優先になる。 閑話休題。 そのかわりというわけではないけれど、家族が増えた。 イヌ。品種、トイプードル。生後4ヶ月。名前、クロ。 イヌを飼うなら日本犬と思っていた。カナダ・イヌイットの飼育している野性味あふれる、かつワークドッグとしてのイヌを見てきていたし、室内小型犬にはどうも抵抗があった。 が、連れ合いが探して来たのはこのイヌ。それでもつきあってみるとやっぱり楽しい。人気のあるのもあながち流行だけとはいえないなと思う。原種プードルは水鳥猟の際の回収犬だ。例の独特のカッティングもその用途に発するとされている。運動能力は高く、理解力も高そうだ。それが室内用に小型化されているので、活発で人懐っこい。もちろんそのために無理をしているところもあるのだろうけれど。 まだ小学校低学年くらいにあたるというし、早々に風邪らしくセキをしているから、いろいろと気をつかい世話をし、遊んだりする。そうなってくると、家畜とかペットから、家族的な要素が日に日に大きくなってくる。いつも飼育している昆虫だとその要素は少ない。昆虫と哺乳類では、個体の持つ重さがずいぶんちがうのだなあと実感したりしている。 そして今日は、家族にも手伝ってもらって、クロのはじめての撮影。 そんなわけで、日々、原稿を書いたり、クロの世話をしたりしております。
by ikkaku24
| 2009-11-15 14:21
| 犬
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