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2011年 05月 03日
いよいよ昆虫シーズンインなわけだが、そういう忙しくなるタイミングでもって電話がかかってくる。
「梨畑で伐ってほしいというところがあるのですが、やってもらえませんか?」 暖房のストーブ用に薪を集めていて、我が家ではここのところリンゴなど果樹畑の伐採木が多くなっている。最初は近所の果樹園に伐採木が積まれているのを見つけ、声をかけてみたら持っていっていいということになり、それから知人の伝手で伐採木が出た果樹畑に行ってはいただくという風になってきて、最近はすっかりリンゴや梨、柿といった果樹が定番の薪だ。 今冬は大工仕事をしていたこともあって、薪の集まり具合が少なかった。まあ来年多めに集めないとと思っていたところだったし、よそものの身としては、せっかく声をかけていただいた機会を大事にしたい。 始めてみて、これはかなり大変な仕事量だということに気がついた。まず本数がかなりある。一列に10本くらいが並んでいて、それが5列ほどもある。合計50本。さらに梨の木というのは、縦横に張ったワイヤーの棚に沿って枝を伸ばしてあり、そのため一つずつの枝を慎重に伐っていかなければならないので雑木やリンゴなどと比べても、えらく手間がかかる。 二日間やって、半分いったかいかないかというところ。玉切り、運搬は後になってもかまわないらしいが、伐採までは早めにと言われている。体中筋肉痛だが、何とかやってしまわないと。 ところで、「果物の中で何が一番好き?」は、時間つぶしの定番の話題だが、僕はそれに梨を推す。モモもイチゴもリンゴもおいしいが、やっぱり梨。ついでにいうなら、二十世紀がベストオブベスト。梨の魅力は何といってもみずみずしさとシャキシャキ感にあるのであって、二十世紀に勝るものはない。が、最近は甘さが売りの幸水などの品種がメインになっていて、二十世紀ファンとしてはさびしいかぎりだ。 ああ、こんなこと書くもんじゃない。季節でもないのに食べたくなってしまった。
by ikkaku24
| 2011-05-03 16:09
| 植物
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Comments(2)
こんにちは!
俺は長十郎の方が好きです、二十世紀は芯の周辺が酸っぱくてね。 せっかくの果樹木なら、スモーク用のチップに利用できないですかね? 結構最近は「自宅で燻製」などといって需要もあるようだし、一種の「里山産業」だと思っているのですが。
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ikkaku24 at 2011-05-04 09:34
あ、長十郎がありましたね。最近はほとんど店頭に出てないから食べてないです。
二十世紀の芯のまわりの酸味のあるところも好きなんですよ。あれがアクセントになって他がより美味しくなっちゃいます。あ、また食べたくなってしまった。 果樹の伐採木は、自家用の焚き物にする他はほとんど焼却処分してしまってるんじゃないでしょうか。僕みたいなのが薪にもらっていってるくらいで。チップもいいと思いますね。バラ科だからサクラみたいに香りがいいでしょうし。
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