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2012年 12月 29日
昨晩は思ったよりも積雪して、朝から雪かき。これまた重たい雪で押すのも持ち上げるのもきつい。どうせ降るならもう少しフンワリしてくれれば、雪かきもしやすいし、足跡ウォッチングだってしやすくなるのだけれど。
夕方、スーパーに行ったらダイダイがあったので入手。 縁起物、ということになってるのはいい色合いだから?なんていい加減な思い込みをしていたのだけれど、「成熟しても落果しにくく、新旧代々」(これでダイダイなんだ……小学館『食材図典』)の果実が同じ木になることから、なのだそうだ。今さらナルホド。 それと葉つきのミカン類を見ていると、つい「変」と思ってしまう。葉が斜め下向きにのびていて、しかも葉はみな裏を見せているのが、何だか逆向き?と思ってしまう。 もちろんこれも思い込みなわけで、正しいのは葉の向き、果実の方が上下逆なのだ。 時間をさかのぼって花の時期をイメージすればそれははっきりする。そのころ葉も花も上を向いている。受粉し花びらが落ちると雌しべの根元ががふくらんで果実となっていく。だから果実だって最初は上向きに実っている。しかし大きく成長していくと実の重さで枝先が垂れ下がり、次第に果実は下向きにぶら下がるようになり、それによって果実近くの葉は裏返しになる、わけだ。 もっともこんな風にイメージできるようになったのも、今シーズンようやくリンゴやらミカンの花から実を自分の目で見たからなのだけれど。 今年ももう少し。
by ikkaku24
| 2012-12-29 20:43
| 作物
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