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2015年 07月 27日
4月下旬前から活動をはじめ、4月末〜5月初旬のリンゴの開花期をはさんで筒につくった房に花粉と蜜を集めて産卵。卵から帰った幼虫は花粉団子を食べて成長し、観察していた房では5月下旬ころより営繭していた。 ほどなく蛹化するだろうと思っていたがそこからはゆっくり。7月中旬になってようやく蛹になるものがあらわれた。 面白いのは筒の奥の房から蛹化していったことで、生育日数なのだから当たり前といえばそうなのだが、なかなか律儀なのである。 どの昆虫でもそうだが、なりたての蛹というのはいかにも透明感があって美しい。マメコバチで目立つのは頭部から伸びる細長いアーチ状の組織で、中舌などの口器になるところだ。蜜を吸うハナバチ類ではみなこんな蛹になるのだろう。 マメコバチは成虫越冬ということになっているので、ここから冬までの間のいつごろ羽化するものなのかチェックしておきたい。
by ikkaku24
| 2015-07-27 20:52
| ハチ目
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