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2017年 03月 23日
ヤナギ類は識別が難しいので、いつも「ヤナギの仲間」ですませてきた。一本の木を花の時期と葉の時期と通して見ないと識別できないとか、雑種もあるとか、ややこしそうな話も聞く。 それに寒冷地長野においてヤナギは種類が多い。天竜川沿いについて調べた『天竜川上流の主要な植物』(天竜川上流河川事務所)にはセイヨウハコヤナギ、シダレヤナギ、バッコヤナギ、ジャヤナギ、カワヤナギ、ネコヤナギ、イヌコリヤナギ、オノエヤナギ、コゴメヤナギ、タチヤナギの10種掲載されている。セイヨウハコヤナギ、シダレヤナギ、バッコヤナギ、イヌコリヤナギなどは葉の形などが特徴的なのでまだいいが、残りはどれも似ている。 それでも花も咲き始めたことだし少し見てみようと思い川沿いへ。とりあえず流れ近くの匍匐性のがネコヤナギだろうと見当をつけて見て回る。気温が低めだが、ニホンミツバチやハエの仲間がすでに訪花している。その雄花と雌花をとってきて分解してしべの数などを調べる。とりあえず樹形も含めてネコヤナギでよさそうに思える。ただ直立したヤナギ類についてはどれも似ていて、はてどこから手をつけたものやらという状態。うーん、ヤナギ科やはり手強そう。
by ikkaku24
| 2017-03-23 20:58
| 植物
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