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2017年 05月 21日
軒下のキジバトのうち1羽が巣立った。 気がついたのは今朝で、連れ合いが「ヒナ、一羽しか見えなくない?」という。見てみるとたしかに一羽だけだ。終日出かけていてチェックしていなかった昨日の分の記録を見直す。巣の動きは以下のようだった。 5:00 羽ばたき動作をよく見せる。前夜から親鳥は戻っていない。 5:57 親鳥戻って給餌 6:00 親鳥出かける 7:59 親鳥戻って給餌 8:01 親鳥出かける。ヒナよく羽ばたく。 9:40 親鳥戻り給餌 9:41 親鳥出かける。 12:13 親鳥戻って給餌 12:16 親鳥出かける 12:19 ヒナのうち一羽が巣から飛び立つ。もう一羽は残る。 13:09 親鳥戻って給餌 13:11 親鳥出る(この後、戻らず) 翌日の今日、巣立った一羽は巣の近くの桁にとまっている。体の羽毛はキジバトっぽくなってきたものの、頭部の羽毛はまだ生えそろわず、何だかダチョウのような雰囲気だ。しばらく見ていると薪小屋の屋根に飛び移った。こんな風にしばらくは巣の近くで過ごし親から給餌してもらうのだろう。もう一羽はまだ巣にとどまっているが、こちらも時間の問題と思われる。 鳥の雛の成長は速い。あれよあれよという間に大きくなる。5月5日が孵化日だから巣立ちまで17日。考えてみると、イモムシも成長期間がこのくらいのものが多いように思う。体制もグループもまったく異なるので偶然だろうが、このくらいの時間があれば大人になれるものなのだねえ。
by ikkaku24
| 2017-05-21 16:40
| 鳥類
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Comments(1)
Commented
by
ドリー・グロテスキー
at 2017-05-24 22:32
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巣立ちおめでとうございます!まだ、ホヨホヨな毛がついていて少し頼りないですが、これから立派なキジバトになるのでしょう。先日、住んでいるアパートの垣根にオオミズアオがとまっていました。見るのは子供の頃以来です。まだ、どこも傷んでいなかったので羽化して間もなかったと思います。場所は横浜市青葉区です。畑や木はたくさんありますが、東名高速青葉インターチェンジのすぐそばで、246も近いです。インターチェンジの下が緑が多いのでその辺りで生まれたのでしょうか。モフモフの体でとても可愛らしかったです。
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