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2018年 06月 16日
伊那谷支部の探索日。前回と同じくIさん、Sくん、僕の3人体制。 まずはホームグラウンドのO川に入る。カメムシタケ、ハナサナギタケ、ハチタケ、アワフキムシタケ、サナギタケ、ミチノクコガネツブタケと、数は少ないがいつもの顔ぶれを見てほっとする。カメムシ寄生の怪しいマユダマタケが2つあったので、現場に置いて様子をみることにする。この時期の菌生冬虫夏草、ミナヅキタンポタケ(写真)もちゃんと出ている。下が虫ではなくツチダンゴ菌であるのが少々残念なのだけれど、虫草界にあって立派なのが魅力だ。 つづいて上流に向かったが、土砂崩れがあったらしく車両通行止め。ポイントをのぞきながら歩いて登る。上流部には何かと謎なタカオムシタケのポイントがあるのだけれど、最近は発生しておらず今日も空振り。あれのホストをちゃんとたしかめたいと思っているのになかなかうまくいかない。Sくんがコメツキムシタケとコツブイモムシハリタケを見つけたのが救い。 一通り見終わったところでまだ少し時間があったので隣のO川もついでにのぞく。こちらはカメムシタケ、ギベルラタケ、イラガハリタケ、ヤセナガハナヤスリタケ、サビイロクビオレタケ、サナギタケ、ハナサナギタケ、アワフキムシタケといったところ。多くは未熟でこれからの感じ。 梅雨に入ってこのあたりは意外に雨量が少なく心配だったのだけれど、数は多くないものの一通りは出ている感じ。予報では来週から降るようなので、ここらでたっぷり湿気を補充して夏の虫草シーズンにそなえていただきたい。
by ikkaku24
| 2018-06-16 20:27
| 菌類
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