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2008年 07月 06日
先週につづき、伊那のT沢へ。
前回ここで見つけたマユ生タンポ型のが、タカオムシタケという報告例の少ない種類である可能性が出てきた。もうこのあたりになると僕の範疇を超えているので、前回の標本はタケダさんに送り見てもらっている。そのタケダさんからは胞子待ちであること、DNA用に一本研究者に送ってはどうかというアドバイスを返してもらった。で、この追加を探すのが今日の目的の一つ。この種はすでに活動期の終わりなのか、うなだれ気味なのが一本見つかったのみ。前回3本見つけたはずだが、一本は見つからずじまい。マーキングしておけばよかったのだけれど。 周辺を探索し、いくつか気になるものも見る。 一つは朽ち木から半身を乗り出した幼虫から出ていたハナサナギ様の虫草。ガの幼虫ではなさそうで、ちょっと正体不明。 もう一つは同じく朽ち木生のクビオレ型。とても小さい。朽ち木表面に出ている部分が3ミリくらい。そっと崩してみれば細長い幼虫があらわれた。形と幼虫の雰囲気はホソエノアカクビオレタケに似ているけれど、こんなオレンジ色っぽかったかなあ、というわけでこれも?つき。 さらに周辺も探ったが、あまりいい場所は見つからず。ごく狭い範囲がいい条件みたい。 家に帰ったらヤマモトくんから電話。虫草情報の交換。向こうでオオセミタケ、ツブノセミタケと見つけているらしい。はあ、スゴい。明日はお供させてもらうつもり。 あいかわらず虫草な日々。 →30分圏内の虫草(その4)
by ikkaku24
| 2008-07-06 18:33
| 菌類
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