関連サイト
tweets @yasudamam
最新の記事
以前の記事
検索
カテゴリ
全体 コウチュウ目 ハエ目 チョウ目 バッタ目 ハサミムシ目 アミメカゲロウ目 ハチ目 カメムシ目 ナナフシ目 トンボ目 その他の虫 ゴキブリ目 ホニュウ類 鳥類 両生類 植物 菌類 田んぼ 拾いモノ イッカク 骨 お知らせ 爬虫類 その他 庭 作物 犬 物置 畑 機材 本 地学 未分類 ライフログ
ブログジャンル
その他のジャンル
カレンダー
|
2008年 07月 19日
午後からは家の用事が入っていたので、午前中の半日と限って市内Kで虫草探索。
中央アルプス山麓の林道わきにあり、いわゆる山地の渓流ぞい。だからそれほど平坦なところはない。ただ、ところどころ下草の少ないところがあって倒木もあり、ちょっとよさそうだと目をつけておいたのだった。 サナギタケ、ハチタケと順当に見つかり、おまけに例のタカオムシタケではないかと思われるガ繭生のタンポタケ型のものが一つ見つかる。二カ所目の産地だ。これで期待したものの、それ以降つづくヒットはなし。 個人的に面白かったのはハトジムシハリタケ(画像中)。今年になってから見えるようになってきた冬虫夏草だが、ポータブルケースにおさまったヒゲナガガ類の幼虫から発生する。ここで見つけた一つの根元を探ってみると、いつもの細長いタイプのケースではなく、円に近いような楕円形の、裏表一枚ずつというシンプルな構成のケースがついていた。これがヒゲナガガのものかどうかはわからないが、少なくともまだこういうケースを見たことはなかった。 偶然か必然か、この虫草のすぐ近くに虫草の発生してないケース(画像下)を見つけた。長径17mm短径13mmほどの大きさでヒゲナガガにしてはかなり大型。持ち帰って気がついたのだが、このケースには生きた幼虫が入っていた(気がついたら飼育ケースの壁に登っていたので気がついた)。これが羽化まで育ってくれれば種類も調べようがあるのだけれど、この時期に羽化していないというところが気になってはいる。 近くのエリアもまだまだ開拓するべきところはあるんだなあ、とまたまた思う。 明日、明後日は埼玉に出かけてくる予定。 →30分圏内の虫草(その8)
by ikkaku24
| 2008-07-19 20:21
| 菌類
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||