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2008年 11月 09日
寒い日がつづいている。実際の冬の寒さに比べればまだなのだけれど、曇って雨がぱらつき、アルプスの上の方に白いところがあれば、いやがおうでももうすぐの冬を想像する。デスクワークだったり、頭をひねったり、家の用事のあれこれをすませたり、標本撮影の準備をしたりという時間が流れている。合間を見て飼育棚をのぞく。 ここのところ蛹化したものたち3種。 沖縄からやってきたカバマダラ(左)。はじめて見たマダラチョウ科の幼虫は食草の茎にぶら下がって蛹化したが、金色の縁取りや点々で飾られたすてきな蛹。室温も下がってきたけれどちゃんと羽化してくれるだろうか。 モンキチョウ(中)はまだ野外では成虫が飛び回っている。ちゃんとした越冬態をもたず、さまざまなステージでダラダラと過ごすみたいだけれど、これも羽化してくるのだろうか。 チャバネセセリ(右)は、図鑑の記述などを見ててっきり幼虫越冬すると思っていたのだけれど、ススキの葉になかばくるまれるようにして蛹化した。蛹化してしまえば羽化する可能性もある。さてどんなもんだろう。 3種とも越冬モードというよりは室内においてゆっくり進行している状況。もう少し進むかなあ。
by ikkaku24
| 2008-11-09 12:49
| チョウ目
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Comments(3)
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take
at 2008-11-11 08:00
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蛹もこうしてっじっくりみると美しいですね。
自然の造形美、生命の不思議にあらためて感動です。 もちろん美しい写真にも。
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ぐりろたるぱ
at 2008-11-11 21:58
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ikkaku24 at 2008-11-12 18:46
蛹というフェーズが何だか好きです。たいして動けない状態だけど、内部では大工事中というスゴイことをやっているし、造形的だし。
カバマダラの蛹にはピンクタイプっていうのがあるんですね。へえと思って図鑑を見れば灰色型(桃色型)って書いてあります。たしかにこの姿でピンク(どのくらいの色合いなんだろう?)っていうのは不思議ちゃんでしょうね。気になりますねえ。
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