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2008年 11月 13日
昨日につづいて暖かい日となる。 これはということで昼から出かける。昨日にも増して気温は上がる。一息つく。向かったのはますみケ丘。そろそろクヌギカメムシ集結の時期のはずだ。田んぼ地帯に立つ独立木のクヌギ。毎年クヌギカメムシが集まってきては交尾し産卵する。雑木林の中よりも早めの時期の今ころの暖かい日に集中するような感触だが、昨年はそんな日にもそれほどの集結が見られなかった。ちなみにここのクヌギカメムシは、お腹の気門が黒点になるクヌギカメムシという種類ばかりがやってくる。 さて今年の具合はと樹幹を見てみれば、おお、今年はというか今日はよく集まってるじゃないの、というくらいににぎやかだ。少なくとも昨年よりもグッと復活した。最初の年に見たときくらいの数がいるかもしれん。 メスは凹みに身を沈め、ゼリー状の卵塊をひも状に産みつけ、オスはメスを探してせわしなく歩き回る。これだけ集まっていると、撮影している身の上にもつぎつぎにやってくる。いや、近づいたときにすでにカメムシの臭いに包まれていたが、気がつけば体のあちこちとかザックの中なんかにクヌギカメムシがくっついているという状況だった。あ、でもやっぱりにぎやかな姿を見られるのはうれしい。とくに日に日に虫の姿が少なくなっていく今どきにあっては。 そういえば秋に集合する虫というのがけっこういる。クヌギカメムシ、ナミテントウ、クリオオアブラムシ……。秋の集合虫というテーマもいいかもなあ。 →クヌギカメムシ(その6)
by ikkaku24
| 2008-11-13 20:44
| カメムシ目
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Comments(3)
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take
at 2008-11-14 06:17
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前回ブログのエビフライですが、リス、ムササビの他にアカネズミも同じようにエビフライを造ります。
この3種の識別はまだ誰もできてないようです。 私もずっと調べてますが、決定的なところはまだです。
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take
at 2008-11-14 23:02
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すごい写真を前にしながら、別のスレッドのこと書き込み、失礼しました。
6年ニホンリスを追っかけているのでついつい、です。 しかし、はじめて知ったクヌギカメムシのお祭りのような集団。こんなのあるんだ。
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ikkaku24 at 2008-11-15 14:18
takeさま>エビフライの識別決定ポイントはやはりまだないのですね……。アカネズミのものと思われる状況のはまだ見つけたことがないです。トンネル入り口とかひさし状になった下とかにあったりするのでしょうか。やっぱりフィールドサインは単独でなくていくつか組み合わせて総合的に使うというものなのでしょうね。
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