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2011年 06月 25日
梅雨どきになったら、ちゃんと梅雨っぽい日がつづいている。これが吉と出るか、凶と出るか。 虫草王子ヤマモトくんから連絡があり、昨日採集したという標本を撮影させてもらう。もう出てる時期なんだねえ。虫草モードもわかしていかないといけない。来週すぐには遠征がひかえている。ヤマモトくんいわく「今年はいいんじゃないですか?」とのことだった。梅雨時の降雨量の多いことが虫草にとっては、というハナシだ。 イモムシ界では、春から初夏のイモムシが一段落、それらの親が出てくるという時期になっている。ヒロオビトンボエダシャクの親をずいぶん見かけた。 つねづね、イモムシが「何々の幼虫」としか呼ばれないことに違和感を感じていて、んじゃあ、幼虫を主体に考えると、チョウやガが「何々イモムシの親」と呼んでもいいんじゃなかろうか、などと一人思っている。 近所でイモムシの親を探していたら、田んぼわきの木立の下、やや薄暗くなったところのスゲに特徴的な食痕が見えた。ん?と思ってのぞいてみれば、セセリチョウ。ここのところ探していたヘリグロチャバネ、またはスジグロチャバネだ。 やっかいなことに、両種のイモムシ段階での違いを知らない。ここのところヘリグロ候補として見つけてあるのと、今日のを見比べてみたが、はっきりとした違いはわからない。 『イモムシハンドブック』ではスジグロチャバネセセリ(これは羽化成虫で確認している)の方を掲載している。それと見比べると……やはり?だ。 たくさん見つけていくと、環境や発生時期のちがいで検討がつくのかもしれないが、今のところはお手上げ。成虫になってくれれば判明するわけだが、はたしてどっち?
by ikkaku24
| 2011-06-25 19:22
| チョウ目
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