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2012年 01月 31日
朝から先日のリスフィールドへ再び。 ここの林は沢沿いということもあってオニグルミが多い。そのためだろう、ここのリスのオニグルミ堅果への依存度もまた高いように思われる。 何せ、アカマツの下に行ってみても冬の定番、球果の食痕がほとんど見られない。かろうじて見つけたものも途中でやめてしまったようなもので、いわゆるエビフライ型にはほど遠い。おそらくアカマツ球果を食べることに習熟していないのだと思う。 で、オニグルミ堅果の採食シーンやその食痕は見られるが、これも教科書的に合わせ目に沿ってきれいに二つ割りし中身を食べるものもいれば(写真中、うんとトリミング)、ある程度かじった後、バキッと穴を開けて中身を食べてしまう(写真下、同)ものもいる。 これも習熟度のちがいによるもので、後者の例は若者で未熟ということなのだろうか。あるいはこの時期に残っているクルミの質があまりよくなくて、殻がもろいとか中身があまり美味でないとかそういう事情も関係しているかもしれない。このあたりはクルミが新鮮な秋に観察して確かめたいところだ。
by ikkaku24
| 2012-01-31 17:37
| ホニュウ類
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