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2013年 05月 10日
先日の遠征の感触がよく、少し暖地に行くのがいいのかなということで、県南端のあたりまで足をのばしてみる。アラカシが多くて気にして見て回る。 と、今日もウコン/ヒメウコンカギバが葉表にちょこんとのっているのを見る。先日のよりも1まわり大きい。これが終齢のサイズだろう。先日の幼虫もその後、脱皮をしてこのサイズになった(つまり亜終齢だったわけだ)。 気をよくしてさらに見て回ったところ、半日で計3匹を見つけることができた。最初の一匹が終齢とすると、残りは亜終齢、その前と3段階。幼虫越冬なので場所により差が出るのだろう。 これだけいれば羽化までいって確定できるんじゃなかろうかと期待がふくらむ。ウコン/ヒメウコンなどと書かずにすむようになるといいな。 いずれにしろ、この時期アラカシの葉表を見て回れば、このすてきなイモムシに会えることがわかってきたことがうれしい。
by ikkaku24
| 2013-05-10 21:10
| チョウ目
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