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2013年 05月 16日
気温の上昇とともに一気に初夏っぽくなってくる。フィールド探索も飼育だなの世話もつまってきた。今週末は沖縄行きを予定しているので、その前にこちらのことを進めておかなければならない。 この時期に探しておきたいのがカトカラ(シタバガ)類だが、これが他のイモムシと同じようにしていてはなかなか目に入ってこない。多くは枝や幹、根際などにポジショニングしているので、葉を見ていてもだめなのだ。しかもそれらに溶け込む体型、色彩なので、それ用の目で見て歩く必要がある。まだまだ見ていない種類がたくさんあるグループの一つだ。 昨日はK丘陵でそれなりに気をつけて歩いていたがさっぱり。相手のイメージができてないからだろう。 帰り際にウメの木の下を通りかかったら気になるシルエットがあった。目の高さよりもかなり上だったが、突起がそれっぽかったのだ。振り返ってよくみればあたり。背面にとりわけ長い突起をそなえている。調べてみるとワモンキシタバのようだった。 若葉も枝も幹もと一つずつ見て回り、ほんのちょっとのエリアでもえらく時間のかかる、幸せな季節がやってきた。
by ikkaku24
| 2013-05-16 10:29
| チョウ目
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