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2018年 08月 31日
マイフィールドをできるだけちゃんと見ておかないとと思って、時間ができたらちょこちょこ回っているのだが、今夏はどこもかんばしくない。 今日は少しだけ遠征して何度か見ている木曽谷のM沢へ。天気は雨模様で傘をさしながら沢の流れの中を歩く。こういう日だけは濡れていて薄暗く、いい環境に見えてしまう。 アワフキムシタケはたくさん出ている。ここも少雨だったはずだが、湿気がある場所なのだろうか。標高が高く進行が遅いいからかまだみんな元気だ。法面のコケや細い根にクモ生のギベルラがけっこうぶら下がっていたが、その中にクモノオオトガリツブタケも。クモから生えるトルビエラで大変小さいが、ホストが小さい分、相対的に子のう果が大きく、なかなかかっこいい。岩上のコケのマットでミヤマムシタケ。状態はよく、今年はほとんど見てなかったのでこちらもうれしい。 午後遅く、雨が強くなってきたので引き上げようとしたら、山道脇のササの下に薄黄色の細長い子実体が見えた。一瞬ハチタケかと思ったのだが、下をたしかめると鱗翅目の幼虫。ヤガ科やシャチホコガ科あたりのものでそれなりの大きさ。該当するものといえばイモムシハナヤスリタケ。だとすると一度しか見てない種類なのでこれまた大変うれしいのだが、以前見たものとは色合いやしっかり具合にちがいがあるような感じだ。ザーザー降りにびしょびしょになりながら、撮影を何とかすませて引き上げた。
by ikkaku24
| 2018-08-31 20:29
| 菌類
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Comments(3)
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いもこ
at 2018-09-18 15:18
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大久しぶりです。アゲハの幼虫の事ですみません。
今年は孫と何匹もの幼虫を蝶にかえして楽しみました。(孫もイモ虫大好きです) 今庭に居る3齡、4齡幼虫は蛹で越冬する物でしょうか? それならこのままそっとしておいた方がいいかと思いますが、まだ蝶になるのであれば孫と一緒に楽しみたいとおもいます。 どうでしょうか? 今孫のお気に入りは セスジスズメの幼虫です。
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ikkaku24 at 2018-09-21 15:01
> いもこさん
ナミアゲハは5齢をへて蛹化します。3,4齢のものも同じです。秋の幼虫は時期的に蛹まで成長できるか微妙になることがあり、とくに食草がサンショウなど落葉樹の場合は葉があるうちにそこまでいけるかです。
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いもこ
at 2018-09-21 20:35
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ありがとうございました。参考にさせて頂きます。
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