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2007年 11月 21日
夜に気温がグッと下がるようになってきた。季節は晩秋だが、はや冬がすぐそこに見えてきそうな天候だ。
過ごし方としても、外を歩くよりも室内で時間を使うことが多くなってきた。 飼育だなの住人の中で越冬モードに入ったものを、北側ベランダの越冬ボックスに移しかえる。あちこちに散らかったブツを片付け、洗い、しまったりする。まあ店じまい的なことですね。そして、ごっちゃりとたまっている写真にも手をつけはじめた。さかのぼって画像を見直し、現像や調整してから整理ということをしようとしているのだけれど、これはこの冬いっぱいかかりそうな具合だから、まあボチボチといく。そしてそれらをおさめるべくあらたにハードディスクを入手したり、そのくりかえし作業のための簡単なプログラムをこしらえたり、さらには来シーズンの構想を練ったりと、やることはいくらでもある。 そんなわけでお家時間が長いが、気分転換もかねて古田切の谷を探索。だが、北西風冷たく、今年初めての冬用ジャケットが必要な具合で、まだいるはずの虫たちもちっとも動かない。 こんなときはクサアリコロニー。竹林のクロクサアリ巣にいってみると、そのまわりに落ち葉がつもっている。アリの姿はほとんどナシ。せいぜい10匹ほど。積極的にエサ探索している風でもない。彼らもそろそろ活動終了期なんだろう。みな動作がゆっくり目なので、いつもよりアップ目に撮影しておく。 それでも地面をにらんでいたら、好蟻性のハネカクシが何匹かウロついているのに気がついた。クサアリハネカクシの類と、それよりもかなり小型のタイプだ。クサアリがそれほど活動していなくても、巣の周りには彼らのゴミが捨てられているわけで、それがあるかぎりは活動するのだろう。 ショート散歩を終え戻る途中、気温が低いなあと思ったら、中央アルプス方面から雪が流されて舞ってきた。行きつ戻りつしながら、また一つ冬が近づいてきた。 →クサアリコロニー(その11)
by ikkaku24
| 2007-11-21 15:48
| ハチ目
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Comments(3)
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