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2007年 12月 11日
昨夕も、早めに夕飯の下準備をしてからフユシャク詣で。厳冬期にはほとんど見られなくなってしまうから、今のうちに見ておかないとね。
この日も千人塚。 ちょっと少なくなってきたが、それでもコーリングしているオオナミフユナミシャクメス(画像上)がいたので、配偶行動をねらって待機。しかし、このメスがけっこう高めの枝に陣取っているからか、ちっともお相手がやってこない。そもそも飛んでいる姿をほとんど見かけないのでオスの活動の鈍い日だったのかもしれない。 半時間ほども待っていたが音沙汰なしなので、幹の根元あたりをチェックしてみる。産卵中のオオナミフユナミシャクメスのとなりにいた個体(画像下)が目にとまる。翅が明らかに大きい。このメスは見たことがない種類だ。 家に帰ってから調べると、このメス、クロオビフユナミシャクという種類。オスの方は見ていたかもしれないが、あまりちゃんと認識していない。レパートリーが増えて得した気分。 と、気分をよくして待機ポジションに戻れば、何とすでにオスが来ていて交尾済。新たなメスは見られたけれど、待機がムダに終わる。トホホ、だ。 そうこうするうちに活動が下火になってくる。夕飯の時間も少し過ぎている。いつものように課題を残したままフィールドを後にする。 →冬尺蛾(その23)
by ikkaku24
| 2007-12-11 10:56
| チョウ目
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